

9月21日は国際平和DAYということで、特別映画鑑賞会“BASURA~バスーラ~”を上映いたしました。
『バスーラ』とは、タカログ語で“ゴミ”という意味。
フィリピンの貧困地域では、多くの子供たちが、極めて不衛生な、ゴミの集積所で生活を余儀なくされています。不衛生なために、5人兄弟でも2人~3人は、その命を落としているのが現状です。

撮影したのは四ノ宮映画監督。ゲストとして、レーシングドライバーで活躍中の、井出有治選手に鑑賞いただき、貧困による、フィリピンの現状について対談しました。井出有治選手はこの日のために、監督の第1回目作品でもある『忘れられた子供たち~スカベンジャー~』(フィリピンでは、ゴミ山で暮らす人を総称してスカベンジャーと呼ぶ)第2作品目『神の子たち』を鑑賞し、この日改めて最新作の『バスーラ』を鑑賞しました。

子供たちが、苦しい状況の中で生活する様子を、映画を通じて初めて知り、その悪環境に衝撃を受け、本気で何かしたいと考えるきっかけとなったと話していました。
映画監督として映画を撮影することで、命の大切さを伝えている四ノ宮監督は、支援活動や、若い人達に、実際にフィリピンでの支援活動を体験させる、旅“バスーラツアー”を企画するなど、精力的に活動。

これからも世界を舞台に、映画を撮り続けることをお話くださいました。
ゴミ山で出会った、現地の人との交流を中心に、丁寧に描かれた作品は、命の大切さと生きることの喜びに満ち溢れていました。
【関連サイト】
四ノ宮監督 http://www.office4-pro.com/
井出有治選手 http://www.yuji-ide.com/
【記事:藤村晃子】